東京都内5エリア及び地方主要都市8エリア(全13エリア)について、エリア別、フロア別の店舗賃料トレンド分析を行い、トピック・今後の見通し等を公表しました。
・調査対象13エリアの1F平均賃料をランキングしてみると、今回も銀座の強さが際立ち、ベスト5は東京都心5エリアが占める形となった。東京都心の復活基調がでてきている。
・下降したのは、仙台、名古屋、心斎橋、神戸、福岡。震災の影響を受けた仙台と競合進出が加速した福岡(博多駅の影響)、心斎橋・神戸(大阪・梅田の影響)は弱めとなった。
・表参道と京都は横ばい、残り6エリアは微増から増加傾向となり、全体としては底打ち感がでてきている。